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私を侵略戦争に突き進ませたものは何か [反戦・平和]

現在は過去の上にある。過去を語ることは過去を生きた者の責務である

鴻毛よりも軽いといわれ続けた皇軍兵士にとって、現地の人間は鴻毛以下、道具でしかなかった。
分かりやすかった。非人間的とか、残酷とか、確かに今のモラルで言えば残酷だが、当時の教育が人殺しを正当、正義とした。その集団真理を思わされます。
この時代に戻りたい輩がいることも。自分は支配される側になると想像できないのだろうな。

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2009原爆と人間展/横浜 [反戦・平和]

小さな展示会です。
http://www.kanaken.or.jp/news/2009/090702.html
若い方が数多く立ち寄っていました。教科書すら原爆が一言で語られている現在、どんな情報でも発信することの大切さを思わされます。
Videoを幾つか流していました。
東京にいても、常設の展示があります。
・ 丸木美術館
・ 都立第5福龍丸展示館

全国の平和・戦争展示
http://www.npo-kyouiku.org/heiwa-muse.html
タグ:原爆 広島 長崎

平和のための戦争展/新宿ZERO [反戦・平和]

模擬教室/国民学校1年生 を受講しました。
面白おかしく脚色していますが、現実(当時)はどうでしょう。
どんなに困難で困窮して思想統制の中にいても、人間はたくましく生きて行くものです。しかし、その存在基盤が戦争にあれば、考える範囲はおのずと制限されます。
軍歌を揶揄する替え歌を作っても、アメリカの歌は表では歌えない。
教育勅語は嫌だ、赤紙を拒否すると言えるわけが無い。

個人が、個人として精神の独立をする、、難しいがそこに全体主義/専制主義/ファシズムとの闘いがあります。

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篠原良雄さんと訪れた中国平和の旅 ~ 侵略戦争の事実を学ぶ/高柳美知子 [反戦・平和]

映画 [前事不忘 後事之師] 上映
篠原さんの淡々と話される様子のなかに、ご自身が60年前になされたことへの回顧、また、731部隊が為した残虐な行為の数々を思います。
徹底した隠蔽が為され、戦後、アメリカが情報を得るために幹部を野放しにし、果てはミドリ十字を企業して薬害エイズを起こしたこと。
731部隊の為した人体実験や細菌戦を証言する数少ない証人です。
[日本にも戦争があった / 篠塚良雄著]

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命に国境はない イラクで非暴力は実現するか/高遠菜穂子さん講演 [反戦・平和]

コープ九条の会・神奈川 の主催でした。
北海道からの移動で疲れているのかな。真剣な報告でしたが、九条世界大会での笑顔が見えなかったのが気になりました。
90分でイラク戦争を語り、米軍の一方的な歪んだ報道を解き明かし、現地で何があったのか、何をしたのか、衝撃的な映像を含めて明確に示してくださいました。
米軍は破壊者であり平和の最大の阻害者だと改めて思わされます。

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丸木美術館/原爆の図 2回目 [反戦・平和]

襖8枚に書かれた人人人。。。
誰もが爛れ、傷つき、死に絶え、或いは折り重なり、井戸に頭を突っ込んだまま。
「数百の人を書いたが、数十万の死者は絵に描くことすらできない。」 とパネルに刻まれていました。

ここにはクーラーもありません。描かれた死者はあの暑い夏と同じ蒸し暑さの中でじっと耐え、私に痛みと苦悩と虚脱と無念の思いを告げています。

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中村梧郎写真展/JICA横浜ギャラリー [反戦・平和]

一時間ほどですが、写真とドキュメンタリー番組(長野放送)を見ました。
ベト・ドクさんを追いかけて30年。今だに結合双生児が生まれてくる。ベトナムの受けた被害です。
アメリカ、日本は知らん振り。最近になってやっと写真展をニューヨークで開いたとのこと。
ベトナム戦争の従軍者にもダイオキシン被害者は居り、枯葉剤の危険性を全く知らされてこなかった。
今、私たちは第3者の目で事実を見ることができる。当事者、加害者/被害者、何より戦争の時には未だ形さえなかった生まれ来る子どもには自分のこと。
第3者が学ぶ最も大きなことは、戦争は何も生まない、憎しみと痛み、悲しみだけが残される。

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戦時に向かう言論統制と日本国憲法の精神 [反戦・平和]

田島泰彦講師 / 2007.12.15/毎日新聞社
イラク派兵の際に報道協定を結んだが、その内容がまさに「大本営発表」さながらだった。何より安全な非戦闘地域に行ったサマワからメディアがなぜ撤退しなければならなかったのか。従軍記者もない。ましてこの協定が自主規制だったとは。

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中越沖地震と柏崎刈羽原発、そして六ヶ所再処理/2007.11.10 [反戦・平和]

下北半島に点在する核関連施設、補助金、交付金で金漬けにし、自立させない農政で、行政も町民も経済で縛り、核を望ませる。

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ひめゆり[映画]/ひめゆり生存者の証言 [反戦・平和]

最後は皆「お母さんに会いたい」「家族にひと目会いたい」と言って死んでいった。生の声で、映画の中で語られた方の思いを考えます。「忘れたいこと」「口に出したくないこと」。回顧主義者、膨張主義者、人間の命で金儲けを企むものたちの亡霊が、思い出したくないことを語らせています。
申し訳ない、苦しいのだろうなあ。

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