BASURA/ぼくは、ここで生きている/四ノ宮監督作品

(東京都写真美術館)
『どうしたら世界中の貧困と飢餓と戦争はなくなるのか』 がテーマ。
スモーキーマウンテン(フィリピン)で生活する子供・家族を描いてから20年。
この20年で何かが変わったのだろうか。


映画を見て、感動して、じゃ一人ひとりは何かをなしたのでしょうか。
変わらないように見えるフィリピンと、観た私たち。

TVのバラエティ番組で、「100円で途上国の子供にXXXXをYYYYできる。」 へぇー。。。
その100円を出さなければ、ただの自己満足番組。99.99%は100円の価値すら覚えてはいない。
電気と時間の無駄。

20 年前となんら変わらない貧しい人々の光景
それはフィリピンであり日本でもある。一番の違いは、彼らには命が懸かっている、です。
彼らの元に飛び込んでいく日本の多くの若者たち、もまた20年の変化です。
http://www.basura-movie.com/

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