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8.15平和祈祷会 「日の丸・君が代」に抗って [日記]

ピースリボン裁判の原告 佐藤美和子姉 の講演を頂きました。

高裁判決は、内心と外部的行為の切り離しを要求する。戦前戦中、教会が天皇制に屈し、国家神道を宗教ではないと言いくるめて、内心で主を神とすればよいとした、全く同じ論理です。
クリスチャンに相容れない君が代(天皇崇拝の曲)を弾くよう歌うよう強制することは、殺すことです。そばアレルギーの人に蕎麦を食べるよう強要することと同じ。
処分と脅しで苦しむ教師を訴えてきたし、抵抗を諦めていく教師の姿を理解する。ですが、子どもが背中を見ている。最も弱い発言権のない子どもが傷ついてゆく。無関心を装い、はけ口を求め、切れていく。
他人の苦しみに鈍感になったとき、戦争が口をあけている。どんなに自分が苦しくても。

教育基本法を、国家の不当な支配を排除する教育から、国家の支配に対する不当な策動を排除するよう改正した中で、「君が代」を歌えるよう指導を要求している。~ 歌詞の意味は教えない。ただ声を出せばよい。
学習指導要領改定 ~ 我が国を愛する「態度」を養う。 ~ 心の中でなにを考えてもかまわない。外面が国家に従順であるよう要求する

日本同盟基督教団 中野教会 2008.8.9 10:30-12:00
主にありて
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