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羽仁もと子/日本の説教 [本]

思想しつつ、生活しつつ、祈りつつ。

み心をたずね、それに従って事をなし、それをことごとく神に献じて、どうそれが使われるかをまっているのが、われわれの本来です。(p86)

数限りない人間の一人びとりが、みな神様の深く愛して下さる子供です。もし、お父さんお母さんに、「お休みなさい」をいえないで、一人でお床に行く子があるとしたらさびしい家庭の子供ですね。しかし神様が私たちを最も愛して下さる方であることが分かれば、たとえお父さんやお母さんのない人でも、だれでも神様に「お休みなさい」をいうことが出来ます。またそのお守りをお祈りして安らかに眠ることが出来ます。そしてこの世で、ほんとうに一人ぼっちのみなしごになることはありません。世の中には沢山の困難があるけれど、その中で私たちの幼な心を見失わないよう祈りましょう。(p233)

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