ピースキャンドル@鎌倉 13回目

イラクは地方選挙が無事に行われたと聞きます。が、本当のところはわかりません。
アメリカ軍の恐怖政治なのか、民兵（私兵）の暴虐は止んだのか。レジスタンスの顔をした外国の勢力（テロリスト?）の声は聞かなくなったが。
ガザだって、経済封鎖、食糧難や医療品の欠如は大虐殺以前と変わらない。イスラエル軍の挑発は続いているのに、もう全く静かな日本新聞。
結局、ネオコンの石油利権、武器商売だけは大成功したようだ。イラクから撤退するオバマを誰も反対しない。もう充分に得るものを得、割譲は済んだ。

北風が強い中、4人(男性3人 + 紅一点)でした。
テナーが揃ったせいか、声が良く通った気がします。

｢今日の日はさようなら｣
歌詞に織り込まれている「自由」「信頼」「希望」。イラクやガザ、アフガニスタンではなんと遠い言葉でしょうか。
「また会う日まで」って何の疑念も無く言える。日本では。風邪でお休みくらいはあっても、殺されて二度と会えないなんて決して無い日本。
今ある平和を改めて噛み締めたキャンドルでした。

鎌倉駅東口、目の前に、マクドナルド、スターバックスが見えます。イスラエルに多額の献金をしているアメリカ企業です。その一杯、その一個の収益がガザの子供を殺す兵器に化けているのです。

毎週日曜日 18：30～19：30 鎌倉駅東口
必要なのは、暖かい服装と人前で歌う勇気だけです。
歌集、キャンドルなどは準備があります。
寒い時は（そうでなくても）、一人でも多くが並ぶと嬉しい。
是非、是非、是非。

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